念願の初任給!大切な人に「香り」をプレゼントしよう
今日から新生活が始まりました。今年から新社会人になる方にとって、少し気が早いですが初任給が楽しみではないでしょうか。
これから何十年とお給料や報酬をもらい続けることになると思いますが、初任給は最初の1度きりです。記念すべき初任給でお世話になった人たちにプレゼントを贈りませんか?
とはいえ、普段の生活もありますのでなかなか高価なものはプレゼントできないですよね。何をプレゼントしたらいいかわからない…そんな人は一生の思い出に残る香りをプレゼントするのがおすすめです。
特に昨今の新型コロナウイルスの影響で外出自粛や入社式の延期あるいはオンラインでの開催など、新生活から不安を抱えている方も多いことでしょう。収束が見えない中での門出となりますが、そういった不安な生活の中でも香りは私たちの心を落ち着けてくれる、非常に重要な役割を果たします。
今回は、初任給でプレゼントしたい香りものをご紹介します。
初任給をもらったら、大切な人にプレゼントを
初任給でお世話になった人たちに大きなプレゼントをしたところですが、後々の生活を考えると高額なプレゼントは難しいものです。
高価なものをあげればいいという問題ではなく、初任給でのプレゼントは気持ちが重要です。無理のない範囲でプレゼントを贈るのがオススメです。
また、一般的には形の残るものでプレゼントを贈ると言われがちですが、家族を食事に連れて行ったり、どこかリフレッシュできるところへ連れて行くというのも初任給のプレゼントとしては良いものです。
しかし、現在は新型コロナウイルスの影響もあって外食や旅行は自粛ムード。必要最小限の行動以外は制限するようにと言われています。そういった状況でも「香り」のプレゼントであればオンラインストアを通じて届けることが出来ます。
相場はどれくらい?
大学を卒業して社会人になった方であれば、初任給は20万円前後が相場かと思います。ここから税金や年金などが引かれますので、手取りとして受け取れる額はも少し少なくなってしまうかもしれません。
さらに、一人暮らしなのか実家暮らしなのかで月に必要なお金も大きく変わります。一人暮らしの方であれば、光熱費・食費・家賃などの固定費が。更に新生活で何かと交通費や交際費もかかるため、自由に使える金額として残るお金はシビアかもしれません。
一般的には1~2万円ほどが、初任給のプレゼントに使える金額として妥当と言われています。学生時代に貯金をしていた人はもう少し多く使えるかもしれませんが、卒業旅行などで貯金が残っていないという人がほとんどではないでしょうか。
となると、この1~2万円の中で誰にどれくらいの金額のプレゼントをするのか決めなければなりません。
プレゼントを贈る人をリストアップして、どれくらいの金額を使うのか購入前に考えてみると良いかもしれませんね。
香りのプレゼントがぴったりなワケ
では実際に、どんなプレゼントが喜ばれるのでしょうか?
おすすめは「香りアイテム」です。香水は種類が豊富なので少しハードルが高いかもしれませんが、アロマやディフューザーなど、このご時世も踏まえて「お家の中で使える香りアイテム」であれば幅広い方に好まれるのではないでしょうか。
また、香りアイテムは購入しやすい金額のものから、少し高めの金額のものまで、アイテムによって様々な値段で販売されています。購入するお店やブランドによっても、かなり金額が変わってくることでしょう。
そのため、あなたの思い描く相場にあった金額のものを見つけやすいというメリットもあります。
少し高めのプレゼントをしたい場合はおしゃれな雑貨屋さんのアロマセットやブランドの香水を。もう少し安く済ませたいという場合は気軽に入れる雑貨屋さんの香りアイテムやボディミストといったように、金額に合わせて選べるところがポイントです。
香りは記憶に残りやすい
香りアイテムがおすすめなもう1つの理由は香りは記憶に残りやすいことです。どんな香りであれ、あなたから「初任給でこの香りのプレゼントをしてもらったよね」という記憶が大切な人に残るものです。
鼻から吸い込んだ香りは、大脳皮質を通らずに直接大脳辺縁系に伝えられます。香りが薄れることなく、記憶を司る部分までたどり着くのです。そのため、何年経っても香りの記憶は薄れることなく脳内に記憶され続ける傾向にあるんです。
例えば、昔付き合っていた恋人が使っていた香水と同じ香りを、別れてからしばらく経った後に嗅いだとき。当時の記憶が走馬灯のように思い出されるという経験をしたことはありませんか?
これは元恋人が使っていた香水の香りと、その恋人との思い出が一体化して記憶されているからです。
こういった脳と嗅覚の仕組みから、あなたが大切な人に香りのプレゼントをすることで、何年経っても「あ、この香りはあのとき初任給でプレゼントしてくれたものだ」と思い出すのです。
プレゼントを贈る相手が普段使っている香水や好きな香りを知っているのであれば、その香りをプレゼントするのも良いですね。人生で一度きりの初任給で、香りをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
相手別、香りのプレゼント大辞典
基本的に初任給のプレゼントは、お世話になった家族へ贈ることが多いです。特に両親や祖父母など、ここまで育ててくれてありがとうという気持ちを込めて贈るもの。
仲のいい兄弟・姉妹であれば、初任給のプレゼントを贈り合うこともあります。また、就活時期に支えてくれた彼氏や彼女にプレゼントを贈るという人もいるようです。
ではプレゼントを贈る相手別に、どんな香りのプレゼントをしたらいいのか見てみましょう。
初任給で香りのプレゼント:母へ
母へ初任給のプレゼントを贈る場合、ハンドクリームやボディクリームが良いのではないでしょうか。家事で手先を使うことが多いお母さんは、ハンドクリームがいくらあっても足りない…なんてことも。
ボディケアグッズが売っているショップで、ハンドクリームのセットや、ボディクリームとセットになったものを選ぶと喜ばれそうです。また、少し敷居の高いブランドでもハンドクリームの値段はそこまで高くないことが多いので、せっかくなら良いものをプレゼントしたいという人は、お高めのブランドで探してみても良いかもしれません。
ハンドクリームは持ち歩く人も多いので、あなたにもらった香りをいつも身につけることができます。
初任給で香りのプレゼント:父へ
父への香りのプレゼントは、普段香水をつける人であれば香水でも構いませんが、香水をつけないという人にはハードルが高いので、気軽にシュッとまとえるボディミストがおすすめです。
仕事上、香りのきつい香水はNGという男性も多いので香りの強さや、種類には要注意です。
また車に乗る人であれば、車の中で使える芳香剤も喜ばれます。あなたがプレゼントした香りとともに、ドライブにいってみてはいかがでしょうか。きっと素敵な親孝行になりますよ。
初任給で香りのプレゼント:祖父母へ
祖父母に香りのプレゼントをする場合、少し悩みますよね。
操作が簡単で、お部屋で使えるアロマグッズや、お香などはいかがでしょうか。加湿器が付いているアロマディフューザーは仮に香りを使わなくても、加湿器として使うことができます。
もしアロマディフューザーをプレゼントする場合は、リラックスできるアロマオイルを一緒にプレゼントすると良いです。孫であるあなたからもらった香りは、きっと宝ものになるはず。
初任給で香りのプレゼント:兄弟、姉妹へ
兄弟、姉妹へ香りのプレゼントをする場合、仲のいい兄弟であれば普段使っている香水やボディミストを知っていると思うので、素直に同じものをプレゼントするのはいかがでしょう。
とはいえ、それではあなたからもらった香りとして記憶に残ることが少ないので、あなたが相手にぴったりだなと思う香水やボディミストを選んであげるのもいいでしょう。香水を使わない人であれば、ヘアミストやアロマグッズもおすすめです。
初任給で香りのプレゼント:彼氏・彼女へ
就活中あなたを支えてくれたであろう彼氏や彼女、パートナーにもちょっとしたプレゼントを贈ると喜ばれること間違いなしです。
いつも使っている香水、もしくはあなたがお相手にぴったりだなと思う香水をプレゼントするのはいかがでしょうか。彼女へのプレゼントであれば、ボディケアグッズもおすすめです。香水が分からない場合は、かわいいパッケージのボディケアグッズをプレゼントしてみてください。
もし同棲をしているのであれば、お家で一緒に使える香りアイテムで一緒に香りを楽しむのも良いですね。
初任給が入ったら、大切なひとへ恩返しをしよう
新社会人になって新しい生活が始まるとバタバタしてしまいますが、初任給は人生に一度きりです。
高価なものでなくても良いので、お世話になった家族や恋人に香りのプレゼント贈ってみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で仕事にも大きな影響が及んでいることと思います。ただでさえ新生活や新しい環境はストレスが溜まりやすい中、世間的にも厳しい状況です。
こうしたご時世だからこそ、自宅にしても利用できる香りアイテムをプレゼントして気持ちを落ち着けてみてください。
そして大切な人だけでなく、もし少しでも余裕があれば自分自身へのご褒美としてプレゼントするのもオススメです。
お給料、特に初任給は自分自身が働いた頑張りに対する対価です。平常時であればちょっと贅沢に焼き肉屋お寿司も良いですが、こんな時だからこそ香りに注目してみてください。
1日でも早い収束を願い、まとめとさせていただきます。
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