恋愛に効果的な香り5選!香水をデートで活用する時のコツも

香るブレスレットの香りコラム

いよいよ、今年もクリスマスのシーズンがやってきました。
気になる人や恋人との、デートやディナーの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
大切なイベントでは服装や身だしなみを整えることが大切ですが、忘れてはいけないのが「香り(香水)の活用」。
香りは人の五感をダイレクトに刺激するので、上手く活用すれば恋愛にも大きな効果をもたらします。
素敵な香りで意中の人の心を射止められたら、最高ですよね。
今回は、恋愛に効果的な香り5選のご紹介です。
香水をデートで活用する時のコツについてもお話するので、ぜひお試しください。

香りが恋愛にもたらす効果

目の前の人からふわっと良い香りがすると、それだけで印象が良くなりますよね。
好きな人に好印象を持ってもらうことは、恋愛を進展させるうえでの第一歩。
まずは、香りが恋愛にもたらす効果についてご紹介します。

好感度が上昇する

香水は、ファッションの必需品ではありません。
付けても付けなくてもいいものですが、実は活用しないとすごくもったいないもの。
なぜなら、心地良い香りはそれだけでその人の印象を良くするからです。
良い香りが人の印象を良くする理由は3つあります。

  • 清潔感があるから
  • お洒落に気を遣っていると思われるから
  • 香りによるリラックス効果を感じられるから

どんなに素敵な人でも、清潔感がないと台無しですよね。
男性でも女性でも良い香りがするということは、清潔感がある証拠になります。
また、上手く香水を活用できているとお洒落な印象を持ってもらえることも。
お洒落であるということは恋愛においてプラスになるポイントなので、押さえておきたいところです。
さらに、香りには嗅ぐだけで得られるさまざまな効果があります。
心地良い香りにはリラックス効果があるので、相手を緊張から緩和させて良い関係を築くことも可能です。

顔やスタイルよりも記憶に残る

恋愛において気になるのは、自分の顔やスタイルが相手にどう見られているか。
しかし、実は顔やスタイル以上に重要なのが「香り」だと言われています。
香りは脳に0.2秒で伝達するので、顔やスタイルなどの視覚情報よりも先に脳に記憶されるのが特徴。
つまり、その人の香りは顔やスタイルよりも記憶に残りやすいということです。
良い香りがすればそれだけ印象も良くなるので、香水を活用しない手はありません。
「あの良い香りの人は〜」と深く印象に残してもらうためにも、香水選びは重要です。

思い出してもらえる回数が増える

街中で偶然嗅いだ香りによって、懐かしい記憶や人のことを思い出した…なんて経験はありませんか?
実は、その現象は「プルースト効果」といって、科学的に立証されています。
香りの記憶は脳に残りやすいので、しばらく経っていてもすぐに思い出すことが可能なのです。
さらに、恋愛に重要なのが「単純接触の法則」というもの。
これは、人は会ったり接したりする機会が多いだけで、その相手に好意を抱きやすくなるという法則のことです。
世間で職場恋愛が多いのも、この単純接触の法則が影響しているからだと言われています。
この法則の注目するべきところは、「実際に会っていなくても、思い出してもらうだけで作用する」という点。
もしも街中であなたと同じ香水の人がいたら…その香りを嗅いだ相手は、あなたのことを思い出し意識せざるを得なくなるのです。

恋愛に効果的な香り5選

「早速デートに香水を付けて行きたいけれど、どんな香りを選んだらいいの…?」
香りの種類はたくさんあるので、どんな香りを付けるのがいいのか悩みますよね。
実は、香りには恋愛に効果的な作用を持っているものがいくつか存在します。
ここからは、恋愛に効果的な香り5選のご紹介です。

イランイラン

イランイランは、恋愛に効果的な香りの代表です。
色っぽくて良い香りなのはもちろんですが、驚くべきはその効果。
なんと、男性ホルモンと女性ホルモンのそれぞれを刺激する作用があると言われています。
香りにそこまでの働きがあるとは、びっくりですよね。

  • 男性が付けると…相手の女性ホルモンを活性化するので、意識してもらいやすくなる。
  • 女性が付けると…自分の女性ホルモンを活性化させながら、男性ホルモンの一種であるテストステロンも刺激できる。

イランイランの特徴は、甘くて大人っぽい香りであること。
性別を問わず使える香りなので、男性にも女性にもおすすめです。

フローラル

フローラルは、花のような自然な香りなのが特徴。
女性が付ける香りという印象を持たれがちですが、種類によっては男性でも楽しめます。
この香りが恋愛に効果的な一番の理由は、「万人受けする香り」であること。
クセが少なく柔らかい香りなので、人の好みを選びません。
香水の香り選びで失敗をしたくない方に、おすすめです。

ムスク

ムスクは、重厚で官能的な大人の香り。
季節なら秋冬、時間帯なら夜が似合うと言われています。
この香りはとにかく官能的なのが特徴なので、大人な雰囲気を出したい方にぴったり。
特に、男性が付けていると好印象に感じる女性が多いようです。
女性なら、軽やかなフローラル要素が加わるホワイトムスクをおすすめします。

オリエンタル

オリエンタルは、少しスパイシーで個性的な香り。
万人受けはしませんが、上手く活用できるとこなれたお洒落感を演出できます。
さらに、オリエンタルな香水を付けるメリットに「人と香りが被りにくい」という点も。
相手に自分だけの香りとして強く印象を残せるので、恋愛には効果的です。
オリエンタルな香りに挑戦する時は、なるべく香りが柔らかくクセの少ないものから選んでいってみてくださいね。

石鹸・シャンプー

男性でも女性でも、香水の香りが苦手だと感じる人は少なくありません。
香水には特有の刺激臭や成分があるので、逆効果になってしまうこともあるのです。
そんな場合を想定した時におすすめなのが、石鹸やシャンプー系の香り。
自然でナチュラルな印象になるので、相手が香水を苦手でも好印象を持ってもらえます
ポイントは、パルファムやトワレなど強い香りの香水を避けること。
ボディミストやコロンなど、優しい成分と香りのもので試してみることをおすすめします。

香水をデートで活用する時のコツ

どんなに心地良い香りでも、付けすぎたりTPOに合っていなかったりすると逆効果になってしまいます。
香水は、香りの種類を選ぶのと同じくらい付け方が重要です。
最後に、香水をデートで活用する時のコツをご紹介します。

ふんわり香らせることがポイント

香水に苦手意識を持っている多くの人が、理由に「匂いがきつい」ことを挙げています。
自分の香りは認識しにくいので、デート前などは気合いが入りすぎてついつい多く付けてしまいがち。
しかし、それではせっかくの心地良い香りも台無しになってしまいます。
ベストは、自分では少し物足りないかなというくらいの量にとどめておくこと。
香水は香りが持続するように作られているので、お出かけ前に2〜3プッシュする程度で大丈夫です。
香水は、とにかく自然にふんわり香らせることを意識して付けてみてくださいね。

季節やシチュエーションを考える

香りには、それぞれ季節感があります。
爽やかで清涼感のある柑橘系は春夏、甘くて重厚感のあるムスク系は秋冬…などその時期に合った香りを選ぶのがポイント。
季節や状況とあまりにも合っていない香りを身に纏っていると、違和感を感じさせてしまう原因になります。
「季節ごとに香りを変えるのはハードルが高い」という方は、フローラル系や石鹸・ソープ系の時期を問わない香りがおすすめです。
また、飲食店に行く時は香水を付けないか抑えていくのがマナー
これは、きつい香水によって食材の香りや味を損なわせないためです。
TPOをわきまえた香りの楽しみ方をして、デートで相手や周りの人に不快な思いをさせないように気をつけましょう。

好きな人と同じ系統の香水を選ばない

自分の香水を選ぶ時にやってしまいがちな失敗の一つが、「好きな人と同じ系統の香りを選んでしまう」こと。
相手が好きな香りを付けたいという気持ちは分かるのですが、これは香水の使い方としては逆効果です。
なぜなら、人は自分の慣れ親しんでいる香水の香りを認識しづらいという特性を持っているから。
どんなに良い香りでも、自分が身に纏っているのと似た香水の匂いには気づきにくいのです。
せっかく香水を付けるなら、相手にしっかりと認識してもらって良い香りを感じてほしいですよね。
そのためにも、好きな人と同じ系統の香りは避けて、違う種類の香水をご検討するのがおすすめです。

恋愛に効果的な香り5選と香水をデートで活用する時のコツ【まとめ】

香水は、自分の印象を大きく左右する大切な嗜みです。
デートに臨むなら、香水の活用は欠かせません。
恋愛に効果的でおすすめなのは、イランイランやムスク系の甘くて色っぽい香り。
女性ホルモンや男性ホルモンを刺激する作用があるので、良いムードを築けます。
甘くて重たい香りが苦手な人は、石鹸やシャンプー系のナチュラルな香りもおすすめ。
付けすぎないように気をつけながら、デートに香りを活用してみてくださいね。

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